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ラミシール錠(水虫を治す内服薬)

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水虫を治す内服薬として主に使われている中の一つはラミシール錠です。 商品名の正式な名前は「塩酸テルビナフィン錠」です。

ラミシール錠の作用は、皮膚糸状菌などのカビの細胞膜成分の生合成に必要な酵素を阻害することによってカビの増殖を抑えて殺真菌作用をします。 通常の場合、塗り薬では治療が困難な爪白癬などの表在性皮膚真菌症、白癬性肉芽腫などの深在性皮膚真菌症の治療に用いられます。

ラミシール錠の使用するにあたっての注意点は、重篤な肝障害や汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少があらわれることがあり、死亡に至った例もあるので、ラミシール錠を使用する場合には、投与前に肝機能検査及び血液検査を行い、ラミシール錠の投与中は随伴症状に注意して、定期的に肝機能検査及び血液検査を行う必要があります。

重篤な肝障害は主に投与開始後2ヶ月以内にあらわれるので、投与開始後2ヶ月間は月1回の肝機能検査を行います。 また、その後も定期的に肝機能検査を行こなって肝障害が起きていないか、観察を十分に行う必要があります。  

採血は3回、まず服用前に1回、服用を開始してから1か月後に2回目、服用してから2か月後に3回目の採決をします。 ラミシール錠は基本的に6ヶ月間、服用しますが、爪が伸びる速度が遅い場合などは、もう少し長く1年ぐらい服用する場合もあります。 その場合はもう一度、内服を開始してから5か月後に4回目の採血をします。

副作用として、眠気やめまいやふらつきなどの症状があらわれることがありますから、高い所での作業や自動車の運転など、危険を伴う機械を操作するときには十分に注意する必要があります。

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